職人マツナガ通信

2003年 12月11日

今日は所用で久しぶりに国道6号線(東京ー水戸)を、牛久に向かって走りました。
2年前、つくばで店をだすためのリサーチをするために、当時すんでいた神奈川から学園都市までよく通った道です。
 
当時は、開店のため、少しでも経費を節約するために高速道路は使ってませんでした。
でも、そうして、街の中を通っていくとで、その地域の景気だとか人の流れだとかがみられて、大変参考になりましたが。
 
今日も、しばらく通らなかった間に、新しくできた店や閉めてしまった店を見て通りました。
新しいビルとビルの間に、古い建物でこぢんまりとやっているお店もあります。
旧街道沿いなので老舗だとおもうのですが。
この老舗というのは、商売からいくと、ともて強いようです。
 
以前経済ニュースでみたのですが、各分野で業績がいいのは、その分野でパイオニアの企業がおおいそうです。
そういえば、コンビニやファミリーレストランも今勢いののあるのは老舗のブランドかも。
もちろん、ただ、長くやってりゃ、いいってもんではないので、企業努力は大変なものだと思います。
ただ、同じような努力したとしたら、歴史の長いほうがきっと、うけはいいでしょうね。
 
つくばへ来て二年、つくばへ根付くにはまだまだですね。