職人マツナガ通信

9月26日

FさんのプロジェクトM、フレームのカタチになったものを骨抜きにします!
ようやく自転車のカタチになりました。
お次は、一回治具から外してバラバラにします。
治具上では、まわしきれなかったロー付け(溶接)部分のロー付けをします。
ダミーチューブを抜いて、フレームを反転させてロー付けしていきます。
こうやって完全にローをまわしたら、
またダミーチューブを入れて治具に戻します。
ロー付けの熱で歪んでしまったところを、
芯だし棒をつかって強制的にもどしていきます。
これでフレームの大枠はできあがりです。
お次は、ディスクブレーキ台座やケーブル通しの加工です。