職人マツナガ通信

8月5日

お昼過ぎに、
「こんばは、まつながさん」
という怪電話が入りました。
フランスの
怪人”福島コ~ジ”くんからでした。
なんでも、フランスのカテゴリ1-5
という”ミウット ブルトン”というレースで12位に
入ったそうで、10位以内だったら、
UCIポイントとれたそうだ。
このレース、BSアンカーチームの一員として
参加していて、約束通り、ボクのつくったフレームを乗っているらしい。
辛口のアサダ監督から、
「今までで一番いい走りだった」
とお褒めいただいたとのことだから、
結構価値ある結果なんでしょう。
どうやら、やっとエンジンがかりだしたらしい。
今年のジャパンカップも、
またやってくれるかな。

今日、訃報をききました。
一度もあったことのない人なのですが。
よく知っている人の
とても大事な人でした。
まだ、まだ、とても若いのですが、
病にたおれたようです。
すごく当たり前のことですが、
日々の些細な不平不満を、
不幸だなどと感じている間に、
ほんとの不幸がどこかで、
進行しているんですよね。
不幸だなんて、
簡単に思っちゃいけない、
ってこと思いださせてもらいました。
しかし、こんな時、
なんと声をかけてあげればいいのか。