職人マツナガ通信

8月12日

街が大分夏休みモードになってきました。
ヒトもクルマも少し少なくなってきてます。
お客さんも、平日ですが、
日中チラホラと、
でもいつもより、ちょっとすくないですかね。

今日は昨日のアサダ監督と入れ替わりで、
困っちゃん(アンカーチームのメカニック小松くん)が
フランクからのお土産持ってきてくれました。
相変わらずゲンキ一杯そうで、
おもしろいはなし沢山していってくれました。
でも、なぜかここに書こうとおもうと、
思い出せないのですよね。
なんでかな~。

今日から今週はお盆タイムが始まり、
閉店がよる7時となります。
閉店直後ちょっと、買い物しに歩いて、
外へ出ました。
この時間この辺りを歩くことはまずないので、
今朝からの涼しい風あたりながら、
ちょっと新鮮な思いでフラフラしました。
閉店が早まってうれしくおもったのは、
これでシゴトできる(?)
という悲しいおもい。
営業中はできないシゴトがたまってしまっているので、
このお盆の週で少しでもとりもどせるかなと。
でも、これじゃ、夏バテ防止にならないな。

アメリカ放浪記
写真はデンバーをでて、ロッキー山脈の最高点を、
目指して自転車で登ったときのものです。
写真には9235 FT とありますから、
だいたい標高が2800m位なのですね。
天気もよく最高に気分が良くて、
空ってこんなに青かったのかと、
おもった記憶があります。
ここを登っていたときの、今でも思い出すと、
こわいはなしがあります。
かなり長い登りを、ヘコヘコしながらのぼっていって、
ヨロヨロとようやく峠の頂上付近へさしかかったときに、
峠の茶屋みたいな、カフェ・レストランがあって、
そこの店のまえに、フランダースの犬みたいな、
バカでかい犬が寝てました。
こっちをみるなよと、思いながら、
重い足を何とかまわしてやり過ごそうとしたとき、
ムックと立ち上がり、
大声で吠えながら、
走って向かって来るではありませんか。
そらく立ち上がるとボクと同じくらいの大きさの犬ですから、
ホントに、生命の危険を感じました。
(アメリカくんだりまできて、犬にかまれて死んだなんて、
あまりにも情けないはなしですから)
このとき、火事場の馬鹿力というものを、
体験したと今でも思ってます。
それまで、進むのがやっとという状態だったのが、
ものすごい(と思う)スプリントを発揮して、
その場から逃げ出しました。
かなりしつこく吠えて居ってきた思い出があるのですが、
実際はそれほどでもなかったのかもしれませんね。
とにかく、犬が諦めてくれたときの、
安堵感といったらいいようがないくらいでした。