やっと、戻ってきました。
ボチボチスタートといきたいところですが、
そうはいかないのが、世の常。
気をつけつつ、押しがけされてます。
そんな中今日は、
久しぶりとウレシイ訪問受けました。
今年からアンカーチームで走ることになった、
鈴木太地選手と、森正和選手です。
二人ともリマサンズのエキップアサダ出の選手で、
昨シーズンはミヤタスバルチームで走っていた選手です。
ようやく、アンカーチームに入れるまで育ったようです。
鈴木君は中学生の時から、
森君は高校3年生の時からのつき合いです。
鈴木君は当時自転車好き少年で、
将来は是非ロード選手としてやりたいと、
目キラキラさせながらやってきてました。
森君は、高校三年間自転車部でやって、
どうしてもロードでもう少しやってみたいと、
静岡からお母さんとやってきました。
失礼ながら、二人とも高校時代に成績はなしに等しい、
かったと思います。
ボクはどんなスポーツも、頂点へ近づけば近づくほど、
もって生まれた素質が問題になってくると、
考えていますので、
めったやたらに、ガンバレだとかやれだとか、
ということをいつもためらっています。
だから、彼らにもできることは援助しますが、
決して続けることを強要した記憶はありません。
でも、やめなかったですね。
まさに綱渡りジンセーそのもののようで、
落ちそうになっても、どうにかこうにか切り抜けてきたようです。
あきらめないって、すごいですね。
なんてたって、日本で一番か二番のチームに入れたのですから。
アサダ監督もきっとウレシイと思います、
自分が育ててきた選手が、
自分のチームへ入れ位育ってきてくれたこと。
偶然にも、アサダ監督も、
今日日本を発つ選手を成田まで送った帰りに
よってくれました。
久しぶりに、監督やタシロくんとバカばなしできて、
とてもキモチのいい時間を過ごせました。
魅力のあるヒト達と過ごす時間というのは、
自分をいかしていく上で、
ホントに必要ですね。