筑波大学が入学式のようでした。
また、つい最近まで店に顔をだしていた、
大学生がそれぞれの進路のために、
つくばを去っていきました。
気候もちょっともの淋しいさぶさから、
なにかありそうなほんのりした暖かさになり。
かたまっていたカラダやアタマの細胞の、
活動が活発になりだしてくる気がします。
オモシロイもので、
寒い時は気がつかなかったことが、
フッと気がついたり、
思い出したりします。
季節の変わり目や、
年度の移り変わりのような、
仕切り直しの時期って、
突っ走り過ぎて
ちょっと、忘れてしまったことなどを、
気が着かせてくれる気がします。
四季があるって、いいですね。
ちょっと忘れたこと思い出すために、
前に読んだ本など引っぱり出しみよう。
アサダ監督レースレポート
TEAM BRIDGESTONE ANCHOR ROAD TEAM
RACING REPORT FROM EUROPE
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発信者 浅田 顕
悪 夢
~洗礼は予想以上に冷たく~
大会名:グランプリ・ド・レンヌ
クラス:1.3
日時:4月6日
場所:フランス、レンヌ市
距離:189km
成績
1位 オレッグ・グリシュキネ(ナビゲイター)4:12:33
チーム勢=全員リタイヤ
コメント
ブルターニュの中心都市レンヌで開催された今大会は、フランスプ
ロチームの年間ランキングがかけられたフランスカップ(COUPE
DE FRANCE)のひとつ。出場チームはフランスのTT-1、TT-2を中心
に16チームの参加がありました。TT-3はアンカーのみ、ナショナル
チームもなし、雰囲気でチームを圧倒。欧州での傾向としては、
TT-3は第5ランクまで(2.5や1.5)という暗黙の了解みたいなもの
があり、1.3や2.3がTT-3を出場させるのは困難だが、なんとか出場
へこぎつけた。レースは集団ゴールが予想され、優勝候補にはAG2R
のヤン・キルシプがあがる。チームからは渋谷、福島を最終段階ま
で残すリクエストをする。展開は逃げを作ろうとする動きでハイ
ペースが続きながらもゴールは約60名のゴールスプリントになる
が、チームからは一人も残れず、リタイヤ。「ほら見ろ!」という
主催者の声が聞こえそうだ。
チーム内ではすでに体調不良が目に付く。体調、態勢を整えて再挑
戦し汚名挽回を誓う。
次回のレース
4月10日~13日 CIRCUIT DES ARDENNES(2.6)
シルキュイ・デザルデンヌ
TT-3とナショナルチームそして主催国エリートチーム中心のレース
です。
浅田