職人マツナガ通信

3月5日

ルックのフレーム補修作業準備です。
まずは、カーボンシートを張り付ける範囲を決めます。
いつも実際クラックが入っているところよりも、
安全性をあげるために広範囲を選びます。
どれくらいの範囲でクラックが入っているのか。
念のため以前やってもわからなかった、
クラック周辺をコインでたたいて音でクラックを判断する方法をやってみる。
っと、確かに音色がかわる。
クラックが入っていないところは高音がするのですが、
クラックが入り始めている部分にかかくろと音が低くなる。
これ、薄肉だからわかりやすんでしょうか。
とにかく、これで外面は割れていないが内面にもクラックが入っていそうなところがわかった。
でもって、カーボンシートを張る範囲をテープでくくりました。