職人マツナガ通信

4月10日

新人研修。
スタッフサカマが新人ササキを相手に何か言っている。
コントロールキーをおして、Sをおすとセーブになるんだよ。
どうもパソコンのショートカットキーの説明をしているようだ。
ん~、ここから教えないとダメなのか・・・・・。
小・中学生のうちの子供は、学校からパソコンを貸与されていたりして、
すでにパソコンでなにかやっているようだ。
そういえばスタッフササキ、面接のときにパソコンはさわったことはないと、言っていたっけ。
二十歳というと、小・中学校にパソコン学習をいれるかいれなかの間にあたるのか。
ボクがはじめてパソコンに触ったのは三十歳位だった思います。
たしか、イタリアへ行くことが決まって、絶対に役に立つと思い高価でしたが、
意を決して当時でたてのノートパソコンを買った記憶があります。
もう忘れてしまいましたが、当初は指一本打ちでやっていたはずです。
それが、あれよ、あれよという間に普及してきて、
仕事にどうしても必要となった時に、
ボクにパソコンのイロハをおしえてくれた先生がいて。
その先生が、パソコンはいかに早くキーを間違いなく打てるかで仕事のできがかわってくるので、
ブラインドタッチを覚えたほうがいいよ、っとアドバイスしてくれました。
当時は指一本うちでたりていたのですが、
そういうもんかっと先生におしえてもらったように練習をはじめました。
結局その後なくてはならないツールとなり、この時の勉強が今に役立っています。
完全なブラインドタッチとはいきませんが、そこそこのスピードでキーボードを打てています。
どうもボクは右手の小指の動きが悪いらしく、どうしても小指を使うキーは打ち間違えが多いようです。
なんのでいまだに、もっと早く間違えなく打てるように意識はしてキーボードをたたいています。
若くて、まだ脳みそがフレキブルなスタッフササキならすぐに覚えられるでしょう。
自転車屋さんでも、いまやパソコン作業は必須な作業なんですね。