職人マツナガ通信

イタリア就職記 (18)

ミラノのリナーテ国際空港には、P夫妻が迎えにきてくれていました。
滞在先はアパートが見つかるまでホテル暮らしに。
お金もかかるし落ち着かないので、早くアパートをみてけてほしいとP氏にお願いしておく。

仕事にきたのですから、当然ですが、到着の翌日から仕事が始まりました。
ボクに与えられた仕事は、契約書にあるとおり、11月のミラノショーに出展するバイクを、P氏と共同作業で、カーボン&クロモリで製作すること。