職人マツナガ通信

12月15日

焼き上がったフレーム、次の作業はボトル台座の接着とラグとチューブにできたピン
ホールうめ。
ラグとカーボンチューブの差し込み口には、
どうしてもピンホール(接着剤きれ)が出来てしまうので、
チューブの接着面すべてをチェックして、
粘土状の接着剤を針でうめていきます。
おそらくこの手の作業はLOOKもTIMEも同じようなことやっているんではない
でしょうか。
ん~、手間かかる。
さらに今回はシートピラー径を調整するために、
シートチューブ内側に0.2mmのアルミ板を接着。
きちっと接着させるための工具も自作。
こうしてつけるべきものをすべてつけたら、
最後はヤスリでピカピカに磨き上げて完成。

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