職人マツナガ通信

1月4日

あけましておめでとうございます。
本年もよろしくおねがいいたします!

お店のシゴトはなんとか大晦日のお昼過ぎにおえて、
さあ、お家の大掃除といきたいところでしたが、
もうちょっと、フニュ、フニャ状態、
カミさんに勘弁を請うて、お買い物だけにしてもらう。
ちょっと、早めにお風呂をたいて、
家族で年越しそばを食べながら紅白歌合戦。
お~、ニッポンの正しい大晦日。
お正月は、できたら家でおせちなんぞをつまみつつゴロゴロしていたいけれど、
お正月だからこそあわなければいけない人もいて、
あっという間にすぎた三日間。
年末から年始かけて考えたこと。
変わらなければいけないこと、
変わらないでいいこと、
の違いはどこからくるか。
商品など毎年モデルチェンジと称して、
大してチェンジもしていないのに新しく見せたがる。
これは多くの人が新しいものに期待して変化を欲するので世の中そういう風潮になっ
ているのでしょう。
大晦日の紅白歌合戦とかお正月の風物詩などは変わって欲しくないと思う。
たぶんニンゲンって誕生以来、未知のものをもとめて続けて今のようになれたので
しょうから、
変化を拒絶するようになったらおわりなんでしょう。
ただ、文化をつくった今の時代になると、
意識的に変えないものもつくっていく必要もあるような気がします。
ワクワクする新しいもの、
ホッとする変わらないもの、
このバランスを自分で意識的にうまくとりいれて生活できると、
なんだかなんでもスピードの速い今の世の中でもマイペースということを実践できそ
う。
ショップにもこの、ワクワクとホッとできるもの、
どんなふうにとりいれていけるのかな、
そんなこと考えてました。
今年のお正月も、楽しく正しい過ごし方ができましたが、
もう少しボーっと出来る時間があってもよかったかな。
さあ、今年もやります、やります。

フジやん通信
コンパクトドライブの生みの親?
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