職人マツナガ通信

2月24日

カーボンバックの場合は、後から寸法調整ができないので、
実際に使うカーボンチューブを寸法に合わせながらラグパートをつくっていきます。
普通の溶接フレームでしたらすでに一台出来てしまう工程ですね。
治具上でラグパートの仮づけが終わった状態は、
出来上がったのかと見間違うくらい自転車のカタチになります。
しかし、折角カタチになったものを、
またをバラバラにしてラグパートの最終仕上げをおこないます。
出来上がったものをみると、
なんとはなしなのですが、作業にはかなり神経をつかうので、
作業が終わるとヘトヘトになります。

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