職人マツナガ通信

1月7日

骨密度。
今日帰ってきて何気なくみていたTVで、
なんと自転車乗りは、ランナーに比べて、
骨粗しょう症予備軍とされる人の割合が3倍も多い!という衝撃的なことをいってました。
なんでも、骨の中の「骨細胞」という細胞が骨に伝わる衝撃を感知すると、
新しい骨を作る細胞に「骨を作って!」という命令をだすそうです。
しかし、骨に十分な衝撃がかからない生活を続けていると、「骨細胞」は「スクレロスチン」という、
「骨を作るのをやめよう!」というホルモンがでて、新しい骨つくりが滞って、
骨粗しょう症を引き起こしてしまうらいいのです。
ということで、ランニングは地面からの衝撃が身体に直接きますが、
自転車はほとんど衝撃がこないというのが原因らしいです。
膝や腰の関節に衝撃をあたえないので、いいといわれていたサイクリングですが、
なんと、それが逆にネックになることもあるんですね。
老年にさしかかっている自分、今後サイクリングだけでは健康な身体は維持できないということのようです。
ん~、ボクは12歳から自転車乗っているので、もしかしたら骨密度が低いかもしれないですね。
とりあえず、今年の健康診断で骨密度を測ってみよう。

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