職人マツナガ通信

2月5日

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カタチになっていきます。

治具のセットが終わったら、
ダミーチューブにラグチューブをかぶせて自転車のカタチにしていきます!
まずはダウンチューブです。
次いで、トップチューブ。
そうしてチェーンステーとロー付け(溶接)していきます。
フレーム作りで一番醍醐味のある過程ですね!
ここまでくるには、地味な下ごしらえ作業をしなければなりません。
何事も一日にしてならず、です。
ボクも修業時代、一日に何本もザグリ作業や、チェーンステーの割入れ作業とか、そればかりやっていました。
そういう基礎作業の繰り返しで、いろいろなことが身についてくるんですね。
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