２４０mm。
産業総合研究所のＩさんのご厚意で、超ロングクランクを試させてもらいました！
ぬぁんと、その長さ２４０ｍｍ！！
いつも使っている１６７．５ｍｍのくランクに比べると、７２．５ｍｍも長い！
なんでも、Ｉさんの計測によると、２２％出力をアップできるとか！
バイクはもちろん固定なのですが、乗ってまわしてみると、以外と違和感はありませんでした。
また、Ｉさんの計測によると、通常の170mm位のクランクで、回転数を100ｒｐm位にすると、
ペダルをまわす周速は、時速6km位になるそうです。
おもしろい結果としては、この時速6kmの時が一番出力を出せるそうです。
この時速6kmを越えてまわしても、またゆっくりまわしても、出馬力は落ちてしまうとのこと。
どうも、この時速6kmというのが、ヒトがクランクをまわす円運動に一番適しているらしいです。
Ｉさんのこの結果をを用いれば、アワーレコードや1000ｍＴＴなどは、クランクを長くすれば記録はよくなるはずですよね。
タイヤ幅、21ｍｍや23mm主流が、今や25mmや28mmになってきたのと同じく、クランク長にも革命がおきるか！？
