職人マツナガ通信

2月12日

縦書きのなぞ。
ボクが高校生の時(もう20年位前になる!?)、たしか化学の先生だったとおもう
んですが。
ある授業の時、人の目は横に動くより縦に動く方が得意なのだから単語を覚えるとき
も縦に書き覚えをしたほうが効率いいという話をされました。
たとえば、studyを覚えるときに、
study study study study study と書きおぼえるのではなく、
study
study
study
study
study
というようにたてに書きつづっていきます。
こういう事にはすぐに反応する自分はその日から漢字なり英単語を覚えるときはたて
に書き並べて覚えるようになりました。
最近は書いて覚えるという行為がほとんどなくなってきたのですが、必要がるといま
だに縦書きになります。
おそらく日本の文化は縦書きだからということでその先生はそう言ったのだとおもう
のですがその効果は本当はいかがなものなのでしょうかね。
ただし最近はメールなど電子文字はほとんど横書きになってしまったので日本人の目
も縦の動きより横の動きの方がよくなってきている可能性もありますよね。
縦書き、横書きにかかわらず日本語かローマ字がによっての認識速度は明らかにちが
いますね、
スパムメールを削除するときの見分けるスピードが段違いに違います。
頭の中に記憶がるものとそうでないもの認識スピードの違いなのでしょうか。
最近読んだ本に速読に関する事が書いてあって、本を読むスピードはその本の内容に
関してどれくらい基礎知識があるかないかによって変わってくると書いてありまし
た。
ですから、基礎知識がある分野の本は早く読めるし、ないものはやはりどんなにテク
ニックを身につけても時間をかけてよまなければ身に付かないようです。