I田夫人、接着作業となります。
材料をとりだして、もう一度このカーボンチューブのコンビネーションでいいか確認
して、よっしゃ、となったら作業開始です。
まずは接着剤を塗る麺をピカピカの油分ゼロに下ごしらえをします。
ラグの準備ができたところで、カーボンチューブを一本一本長さをあわせてカットし
ていきます。
すべてのチューブの長さが揃ったら、もう一度ラグとカーボンチューブの接着部の脱
脂作業をします。
接着強度を上げるには、一に脱脂、二に脱脂、油分大敵です。
もちろん、オヤジ油をさけるためにゴムの手袋をして作業をします。
接着剤の塗布が終わったら、加熱して接着剤を硬化させます。
この加熱作業は暑い時期はかなりつらいですね。
真夏に電気ストーブ2,3個付けているようなものですから。
さて、ほとんど全貌を表しました。
いかがでしょうか。
七夕です。
子供の頃、七夕の短冊に願い事を書くのですが、クリスマスのように実際に欲しいも
のが手に入るといことではない事に、つまらなさを感じていたことを思い出します。
でも、七夕の願い事は物ではないんですよね。
幼稚園にいっているムスメは、”シナモンになりますように”という願い事を書いて
ました。
何かのキャラクターだそうです。
そう、ものではない願い事をしなければいけないんですよね。
自分がムスメの歳の頃は一体どんな願い事を書いたのでしょうか。
見てみたいです。