職人マツナガ通信

1月15日

お次はバラバラです。
フレームのカタチになりましたら、治具からはずしてバラバラにします。
変速レバー台座、ブレーキアウターカップ、チェーンフックという小物類をロー付けします。
治具上で仮付けしていたパートを本まわしロー付けしていきます。
すべてのロー付けが終わった段階で、熱でひずんでしまったところを強制的に戻していきます。
こういう調整も靱性(のびやすさ)がある鉄だからなせる技、鉄の加工性は本当にすばらしいです。
さて、こうしてラグパートができあがりました。
お次はカーボンチューブの接着作業となります。

本日朝仕事部屋の温度計が0度を示していました。
9時少し前なので早朝とうわけではありません。
寒さも本番になってきた。
しばれる。

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