職人マツナガ通信

7月9日

ここのところ必要があり、
少し大きい額の買い物をしました。
普段は売る側の立場ですが、買う立場になると、
普段自分が気にしている事がいろいろ気にかかってきます。
一件目の買い物は、全く始めての事。
わからない事が多いので売り手に相談しながら決めていく。
予めパッケージの売り物があり、何種類からそのパッケージを購入する。
っと、後からいろいろなオプションが出てくる。
ん~、最初から必要ならその旨をパッケージの横に明記をしてくれればいいと思う。
最初からそのパッケージだけで済むと誤解を招く。
二件目は、全国展開のチェーン店。
店に入り、用途をいうと、早速それにあうものを持ってきた。
なんとこの店員さん、最初の一点目で、これでよろしいでしょうか?
っとたたみかけてきた。
最初に紹介されたのは明らかに予算オーバー。
下調べの段階では、もっと廉価なものがあるはず。
なので、これしかないのですか?
と聞くと、それならということで何点か同じようとものを取り出してきた。
まあ、こういう大きなチェーン店では、
セールスマニュアルがあり、キッチリそれに沿ってやっているのでしょう。
対応は決して悪くはないのですが、
本当に客が欲しいものを見つけてあげるという姿勢には疑問点。
日々こういう自分の体験をいかして、
店での接客を考えています。
接客の原点はお客さんが本当に欲しいものを見つける、
だと思うんですがね。
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