職人マツナガ通信

8月17日

ピレリ。
F1のタイヤで有名なピレリが自転車用タイヤを発売するという。
今日その営業さんが来店。
タイヤのラインアップは、
PIRELLIのハイエンドタイヤ「P ZERO™」をモデル名にし、ベストな性能バランスを持つスタンダードモデル「P ZERO™ VELO」、
オールラウンド・コールド&ウェットコンディションの「P ZERO™ VELO 4S」、
そしてタイムトライアルやヒルクライムに特化した軽量タイヤ「P ZERO VELO™ TT」の3モデルということ。
すべてクリンチャータイヤのみ。
今後の展開として、チューブラーやチューブレスのタイヤのリリースはないのかと聞いてみたが、
今のところはない、ということらしい。
ちょっと調べてみると、ピレリ社の初期の仕事は自転車用タイヤ製造ということで、
自転車用タイヤの製造は50年ぶりだという。
だけど、「ピレリ・グループ」は1980 年代にCLEMENT を購入し、製造をタイへと動かした。
その後、1995 年にピレリは直接的な営業として自転車タイヤ事業をやめることを決めた。」
という記事もあり、クレメンを買収したときに、ピレリブランドのタイヤをだしような記憶があり、
ボクの中では、ピレリブランドのタイヤを使ったことがあるような、ないような。
なかったですかね、フジシタさん?

「P ZERO™ VELO」、とオールラウンド・コールド&ウェットコンディションの「P ZERO™ VELO 4S」は同じコンパウンドで、
タイヤのミゾの形状が違うとのこと。
 VELO 4Sは、低速、高速と違う速のどのときの水はけが考えられているという。
「P ZERO VELO™ TT」は、対パンク用のベルトが入っておらず、165gと超軽量!
ヒルクライム決戦用にいいかもしれませんね。
詳しくは下記をご覧下さい。
http://www.riogrande.co.jp/news/node/55623
SBTMでは三種類すべて取り扱います!!
近日入荷予定!!
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