職人マツナガ通信

10月19日

おしり型。
前々からやってみたいと思っていたことを実行してみました。
シダスインソールをつくる時の、
バキューム成型器をつかって、
お尻型をとる。
とったおしり型で座骨の幅がわかれば、
サドル選びに指標になるのではと考えました。
今回は、モデルになってくれた女性がジーンズをはいていましたので、
ポケットのでこぼこがでてしまいましたが、
スパッツみなたいパンツでとれば、
かなりいいおしり型がとれそうだということが分かりました。
座骨の幅とサドル幅の関係、
これもデーター取りしてみないとよくわからないですね。

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フロント 46×34T、
リア 15T~32T、
セットアップには工夫が必要ですが、
こんな組み合わせも可能なんです。
このギャ比があれば、トリプルの30T×29Tと同じくらのギャ比が確保出来ます。
オーナーのレディースライダー、
トリプルギャからの卒業ですね。

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接着がおわった直後のフレームです。
これですっかり、自転車らしくなりました。
次はボトル台座やシートラグの補強小物などの接着となります。

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