職人マツナガ通信

11月15日

喉のはれがまだ治まらず。
どうも、回復力も歳と共に低下しているみたい、かなしぃ~。
シーズン最終戦のツールド沖縄が終わりましたね。
アサダ監督のレポートにあるように、
残念ながらアンカーはとれなかったようです。
これで日本のレースシーンもストーブリーグに突入ですね。
アサダ監督は来シーズンの動きのために、オフはないのでしょうが。
以前に書いたように、アサダ監督独占インタビューの承諾を受けてますので、
近々レポート出来ると思います。
クールな顔にかくれたお茶目な素顔がみられる、
お楽しみに。


アサダ監督通信

TEAM BRIDGESTONE ANCHOR  TT-3
RACING REPORT
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発信者 浅田 顕

最終戦は福島晋一が2位
11月14日 ツール・ド・おきなわ(UCI-1.5)200km

成績
1位 ワン・カンポ(香港ナショナルチーム)    4h58m08s
2位 福島晋一(チームブリヂストン・アンカー)+26秒
3位 ジェイコブ・アーカー(カナダナショナルチーム)+46秒
・・・13位福島康司+2分46秒、18位新城幸也(沖縄選抜/ブリヂストンエスポワー
ル)、28位井上和郎+7分31秒、清水裕輔、清水都貴は完走

コメント
今年最終戦はツールドチャイナで個人総合優勝した福島康司をエースに立て戦った。
序盤から裕輔を含む4名のトップグループが先行し、チームはレースを有利に展開す
る。一時は7分差まで付けるが、後続もシマノ、愛三のペースアップで120km地点で集
団は一つにまとまる。その直後、山岳の難所で15名程度の先頭グループができ、アン
カー勢は福島兄弟のみが残った。しかし康司の調子が悪く、ラスト25kmで状況を見て
エースを福島晋一に切り替えた。10名に絞られた先頭グループで何度と無くアタック
する晋一だが、ラスト10kmを切ったあたりで単独でアタックし、10秒ほどにリードを
広げ期待が広がったが、ワン、アーカー、新保(愛三)3名がアタックで追いつき、
直後ワンが切れの良いスパートを放ち最後の5kmを逃げ切った。弟と途中でエースを
変わった福島は無念の2位でゴール。