職人マツナガ通信

2月6日

今日のつくばはめずらしく風もなく、よく晴れてほのぼのとした冬の一日。
SRM(http://www.sbtm.jp/lounge/srm.htm)は寒い時期の定番になりつつある、
テクニック教室をのあとに、平地のLSDサイクリングでした。
最近テクニック教室のメニューに加わった板越えは、
障害物をよける時に、いかに自転車にダメージを与えずにこえらえるかという、
体重移動のしかたのトレーニングになります。
決してむずかしい事をしている訳ではなく、
2017923104315.jpg初心者、女性、ベテラン、老若男女みな楽しみながらスキルアップしていきます。


浅田監督インタビュー (15)
浅田カントクに聞け!

マ: マツナガ
ア: 浅田監督

ア:もし、今ツールに日本人選手がでたらいまやっている草の根的なことが一気に日
の目を見ると思うんです。
いろんなところで、チームをつくたっり、レースをやったり、イベントをやったり人
達がそれをやろうとして一番苦労しているのは、
自転車レースの認知度の低さだと思うんです。
認知度の低いところでいくら努力してもなかなかみとめられないことに苦労している
んですよね。
それが、もしツール出たら、なにをやるときにきにも、
あのツールでしょ、ということで話がすごく早くなる。
だからいままやでやっている草の根的なことが一気に日の目を見ると思うんです。
そう言うことでもボクらが認知度を上げることをやらなければならないんです。
まあ、もちろん結果もださなければなりませんんが。
ただ、ツールで勝てということではないんです、
ツールを完走すればいいですから。
選手のレベルではもうその辺まできていますので、決して不可能ではないんです。

マ:そうすると、今足りないものはとにかく受け皿なんだね。

ア:そうですね。対外的にみると選手がそのレベルに達していないようにみられがち
ですが、
そうみられてしまうのが一番いけないことですし、全然そうじゃないんです。

つづく