職人マツナガ通信

8月1日

Super King。
灼熱の水曜日、トーキョーで、
デローザの2013年モデル発表会と、
カンパニョーロの2013年モデルセミナーがありいってきました。
デローザの目玉は、
スーパーキングとなをうった、
デローザブランドとしては、手の届きそうな価格帯の、
新しいカーボンフレームでしょうか。
キングとなをうっているのですが、既存のキングとは系列的に関係はないとうことでした。
カンパニョーロEPS対応(予価¥299,250)、
メカニカル対応(予価¥262,500)ということです。
この他、R848のフレームがマイナーチェンジされて、
カンパニョーロアテナ11S仕様(予価¥346,500)が登場です。
EPS対応フレームはバッテリー内蔵ができるようにつくられていました。
ダウンチューブの下にすっぽり入るケースがつくってあり、
充電は、ダウンチューブ上側に、車のガソリン口のように、
ジャックがつなげる専用口がつくられています。

カンパニョーロに関しては、
EPSのTTモデルレバーの印ファーフェイス、パーツのリリース、
TT用のエアロダイナミック設計のボーラウルトラクランク、バレットクランクのリリース。、
フロントトリプルギャのフルモデルチェンジ。
ケンタウルシリーズのスプロケットが、12-27,12-30の設定が新発売。

シマノさんの11sの登場で、わだいになっているホィールの11S化ですが、
カンパニョーロでは、9月発売モデルより随時ランニングチェンジをしていくということです。
11sボディはスペーサーを抜くことで、10sにも対応ということです。
また既存のシマノ10s用ホィールにも、
シマノ11s用ボディを取り付けることにより使用可能となるとで、
カンパニョーロ+シマノ10s仕様ホィールユーザーは、
まるまるホィールを買わずとも、
フリーボディの交換で11sが使えるようになります。
フリーボディ単体の発売は、11月位になるのでは、ということでした。

こいうセミナーにくると、
若い人たちがどれくらいいるのだろうか、ということが気になります。
自分も五十代になり、決して若い方ではなく。
次の世代をになうべく、若い人たちが、
目を輝かせてこいうセミナーに参加しているのかが気になります。
また、そういう若い人をみると、
自分もまだまだ、まけませんよ、というファイトも湧いてきます。
時間くくりではなく、仕事くくりでないと、
やっていけないこの業界は厳しいと思いますが、
まだ、そういう若者がいるとしたら心強いです。