ラグパートできあがり。
ＢＢにガス抜き穴加工、
シーツステーの突き合わせ加工がおわると、
ラグパートのできあがりとなります。
毎度のことながら、これだけをみても自転車のフレームができるとは想像できませんね。
ラグができあがりましたら、
治具にのせて、いよいよカタチになっていきます。
まず治具を、ヘッドアングル、シートアングル、ハンガーダウンなどを、
図面の数字に合わせていきます。
こうやって、治具に向かい合うとき、
しみじみとこの仕事を選んでよかったなぁ、と思えます。
ふしぎなのですが、すごく神聖な気持ちになれます。
