職人マツナガ通信

1月14日

ガラスの鎧。
Di2化のフレーム加工が終わった、
W夫人のプロジェクトMは、
塗装劣化を防ぎ、耐久性が、アップするといわれてるクリスタルコーティングを施します。
名付けて、”ガラスの鎧”。
なんとも効きそうなネーミングですね。
このコーティングクルマ業界では当たり前になっているそうです。
コーティング材がガラスとガラスの構造分子というとで、
酸性雨による塗装の劣化を防ぎ、
施工後は水弾きがとてもよく、汚れも付きにくくなる。
また、汚れが付着してもほとんどの場合水洗いで落とすことが可能。
クリスタルガラスに匹敵する表面硬度7H~9H(塗装面の約3倍の硬さ)になるので、
耐久性においても素晴らしい効果が得られる。
また、ガラスのような輝きと小キズの入りにくさにおいても効果が得られています。
と、いいことずくめです。
電装コードの配線作業もそうですが、
コーティング作業も今までの自転車屋さんの守備範囲にはなかった仕事ですね。
お次はどんな新作業を身につけなければいけないんでしょうかね。