職人マツナガ通信

8月4日

めおとサイクリスト。
先週ご成約いただいた、
S夫人のかっこいいチネリの納車がありました。
S夫人、やはりサイクリストのご主人とご来店。
いつものように、ポジションの微調整、ビンディングの乗り方おり方、
車輪の脱着、パンク修理等のご説明をしました。
ビンディングペダルの使いをご説明中、
”一度転べば、わかるよ、痛い思いしないとおぼえないよ”
とご主人様がぼそりと。
いや、いや、いや、いや、転ばないのが一番。
パンク修理はご主人がおやりになるかと思い、
ご説明は不用ですか、ときいたところ、
しっかりやってください、とのこと。
そういえば、ここのところ、
めおとサイクリストの奥様に納車が続きますが、
どこのご主人様も、自分の事は自分でやれ、
という厳しいご指導。
まあ、確かにいつも二人で走れるわけではないので、
何かあった時対応できなければ、ご自身がこまってしまう。
厳しい指導は、そんな想いの愛の裏返しか。