平行。
Ｓさんのペースです。
ちなみに、ペースはpesと書いて、
ラテン語で足という意味です。
なぜラテン語かという理由は特にないのですが、西洋かぶれですね。
意味合いとしては、このバイクの特徴をよく表してくれていると思いますが。
ダウンチューブに当たる、二本のシートステー材がついたら、
お次はトップチューブです。
これも、ペースを最初に設計したときに迷いました、こことも二本にするか、しないか。
ダウンチューブを二本にしたのは、車輪を入れるためなので、
トップチューブは二本にする必然性もないので、通常のチューブでいくことに決めました。
今回も少し迷いましたが、変更なしということで。
トップチューブがついたら、シートステーです。
ここは、見た目も意識して、ダウンチューブのシートステ材と平行になるように設計しました。
ボクだけかもしれません、規則性のあるものは、きれいにみえてしまいます。
お～カタチになりましたね。
自分で作っていながら、
こんなカタチのもの、どうやって作ったんだ、という思いでつくりはじめました。
溶接構造だけのフレームつくり、いいですね～、
つくっていて血がたぎりますね。
でも、ここに書けない苦酸も味わっています。
