職人マツナガ通信

3月1日

スクラップブック。
最近整理をしていて、まためずらかなものがでてきました。
自分がサイクリングに目覚めたのが12歳頃。
たしかはじめて、雑誌サイクルスポーツ誌を買ったのが、
小学校を卒業して、中学校の入学式を待つ春休みだっと記憶しているのですが、この辺りは怪しいです。
本屋さんで、何気なくみつけたサイスポ。
初めて見たとき、この世の中に自分がもとめているものの雑誌があるのか、
という喜びと新鮮さを味わった一瞬でした。
なんせ四十年前の話ですから、サイクリング専門誌があるということ自体めずらかな時代ですから。
これを機に、自分の知りたいことは本屋さんでみつけられるんだ、ということを悟り、

なにかあると本屋さんにでいりするきっかけになったようです。
前置きが長くなりましたが、
この頃からサイスポを買い始めて、購読は今でもつづいています。
しかし、月刊誌ですから、年12冊、5年で60冊にもなってしまいますので、蔵書にするのは無理。
かといって中学生くらいの時から、フレームビルダーになりたいという憧れがあったので、
それに関する記事がのっている雑誌は捨てるきになれず。
多分高校生くらいのときだとおもうのですが、たまってしまった雑誌を必要なところだけを切り抜き、
スクラップブックにしました。
それがでてきました。
当時のフレームビルダーの対談や海外での体験記などもあり、
今読んでも結構おもしろいです。
切り抜いたページは、切り抜いた年度と号が明記してあるので、何時頃のものかがわかります。
画像のものには、1976年8月号(松永15歳)のものです。
おもしろそうなものは時間ができたら、きれいに整理してショップで閲覧できるようにしたいですね。