職人マツナガ通信

9月6日

ユーラシア大陸。
ユーラシア大陸を1年半かけて、
サイクリングをするためのバイクをお探しのお客様が御来店。
フレームの素材は、途中で何かあったときのために補修のきくクロモリがご希望。
これはよしとして、
問題は車輪径ですね。
どのタイヤ、チューブサイズが一番手に入りやすいのか。
旅先で一番手にはいりやすい車輪径のバイクがいいですよね。
一番多いトラブルはパンクでしょうし、
タイヤが稼働してくれなければ、自転車の役目を果たしてくれないので。
その辺りも含めて要検討です。
お客様は大学生ということで、いいですね。
自分も中学生の頃は本気で、自転車で世界一周をするんだと思い込んでいました。
どんな自転車がいいか、どんな装備がいいか、
学校の社会科の時間、授業そっちのけで、
教科書の世界地図をながめて妄想を膨らませていました。