職人マツナガ通信

4月9日

ほんまかいな。
Tさんのタイム電動化すすみます。
まずは、バッテリーを専用のキットでピラーの内部に設置して、
電動ケーブルを長くした状態でちゃんとフレームに収まるかを確認。
OKです。輪行時ピラーを抜くのである程度長くなければピラーが抜けないので。
次に各配線を想定してみると、オリジナルの長さでは足りないのが発覚。
別売の延長コードを手配します。
延長コードが手に入ったら、実際に配線作業となります。
まず、へそは充電用の端子のとりつけです。
カンパの場合は、フレームの中からその端子が出てくる構造。
でもって、タイムの場合はシートチューブのボトルケージ穴の真ん中にそれようの穴があいています。
いれるのは、シートチューブからしかなく、
これどうやって、いれるん? という感じです。
タイムのフレーム取り扱い説明書には、
「適切な工具をもちいて、シートチューブ内にチェンジポート用のケーブルを通して下さい」
とだけある。
まず端子が金属なのでマグネットと思い、やってみるが反応なし。端子は鉄ではなくひっつきません。
次は、糸を通して、その糸の先端に端子をくくるつけて、引っ張り出す方法。
これも、結び目が穴を通らず不発に。
一か八かで、端子の先端を曲げ癖をつけて、直接いれて引っ張り出しみることに。
お~、なんと、この原始的なやり方が一番よかったようです、できました。