職人マツナガ通信

4月17日

最近新田次郎氏の、「アラスカ物語」を読み始めています。
ある本を読んでいたら、この本のことが書いてあり、面白そうなので買いました。
明治の初めアメリカへわたり、エスキモーと暮らし、エスキモーの救世主となった、
実在した日本人の物語です。
新田次郎氏の小説は、中学生の時にはまって、
山岳に関する小説はほとんど読んだと記憶しているのですが。
内容をみて、なんとなく読んだことがあるような、ないような。
刊行は1980年となっているので、やはり読んでいないのか。
読み始めてみると、やはりまだあやふや、読んだことがあるようなないような。
まあ、面白いのでこのまま読み続けます。
これは中学生位に読んだ本なので、仕方がないのですが。
最近読んだ本でも、同じようなことがあり、
面白そうだっと思って買った本が、以前買った本だったりして、
本棚には、同じタイトルの本が二冊並んでいたりすることがあります・・・・・。
読んだ本が増えてきて混乱していると思うべきか、
歳で耄碌してきたと思うべきか・・・・・・・。
あやしいと思う本は、買う前に必ず本棚をチェックするようにしています。