職人マツナガ通信

4月3日

昨日のシマノDI2の充電不足の件、
スタッフサカマに確認をしたら、DI2はバッテリー量が低下したら、
まずフロント変速機からうごかくなるということでした。
しりませんでした、勉強不足!
申しわけありませんでしたSさん、適正なアドバイスができなくて。
バッテリーがなくなってきたら、リアもフロントも同時に動かなくなると思っていました。
このシステムは、最新のDI2でも同じようです。
まあ、リアが動かなくなるよりは、フロントが動かない方が使いようはありますもんね。
さすがシマノさん、そこまで考えていらっしゃる。
ボクは、スラムのE-TAPレッドという電動無線のコンポをつかっているのですが。
これは、フロント変速機、リア変速機に単独でバッテリーがついています。
あるライドの時に、リア変速機が動かなくなりました、バッテリー切れです!
ライド残り40㎞位ありました。
ん~、こまった、このままのギャ比では、ちょっとかなり大変。
そこでひらめきました、フロント変速機とバッテリーを交換すればいい!
変速の機会は圧倒的にリアがおおいので、リアディレイラーからバッテリーはなくなっていきます。
フロント変速機には、まだバッテリーが若干残っています。
早速、交換してみると、当たり前ですがリアディレイラーが動きました!
とりあえずフロントはアウター固定で、リア変速機のみの11段変速で何とか帰ってきました。
これ以来,ライド前にはバッテリーの残量を確認するようになりました。
ん~、しかし、自転車、自ら転がる車、バッテリーがないと動かないというのはいかがなものか・・・・・・。
未だにその辺はもやもやしながら、便利なので電動メカを使ってしまっています。
この先、もしかしてボクは、またワイヤー引きのメカに戻るのか?
しかし、オートマチックになれてしまったクルマをマニュアルにはもどれないのと同じで、
もうワイヤー引きににはもどれないんでしょうかね・・・・・。