職人マツナガ通信

3月6日

記憶に関するオモシロイ体験しました。
いつも利用する自然食品やさんへクルマで向かう途中です。
なんだか、やたらと、2,3日前にあったお客さんの顔が、
アタマに浮かんできます。
初めは、このお客さんに頼まれた自転車のことを、
あれを準備しなければ、とかあれこれ考えていました。
お客さんからの頼まれものを、
アタマの中で整理することはよくあります。
でも、一通り考えることが終わっても、
そのお客さんの顔が浮かんでくる?
(残念ながら♂です)
そして、その自然食品やさんが、
近づいていくほどに、鮮明にその人の顔が浮かんでくる。
すると次に、
その人が自然食品やさんのレジに立っている風景が浮かんできまし
た。
どうやら、そのお客さんをその自然食品やさんで見たことがあるよ
うだと、
思い始めました。
そうして、自然食品やさんいついたときには、
その人がその自然食品やさんで働いているということに
ほとんど確信に近いものがありました。
はたして、お店に入っていくと、
その人はおらず、
やっぱり記憶違いかなと思って買い物をしていたら、
「こんにちは」と後ろから声をかけられました。
お~、やっぱり、オレの記憶は正しかった!
その方は、そのお店の店長をしていられるとこのことでした。

でも、その方とは、おそらく何回も会っているはずなのに、
その方がボクのお店に入ってこられたときはまったくわからなかっ
た。
あきんど失格だな~。