職人マツナガ通信

4月18日

お昼頃にウレシイ電話がありました。
「優勝しました!はじめて勝ちました!」
厚木でリマサンズをやっているときから、
つき合いのある選手でした。
今行われている、
ツールド熊野の、
ステージ優勝(BR-2)したそうです。
 
大学生でズブの素人からはじめて、
ショップのクラブで実績積んで、
アサダ監督のエキップに昇進して、
レースに専念したくて大学やめて、
(もちろん反対しました)
アルバイトしながらレース活動して、
昨年はレースをするためフランスで生活して。
 
年齢的には、
もうとっくにトップクラスで走っていなければ
いけない歳と思うのですが、
いまだとどかず。
でも、本人はまだあきらめきれないようで、
今年もこの後、フランスへレースをしにいくそうです。
どんなスポーツにも遅咲きの選手はいるみたいなので、
彼にもそれを期待しますか。
 
周りの環境が許すなら、
とことんやればいいと思います。
いいも、わるいも、もうオトナ、
現場にいる自分の判断が、
BEST WAYなのでしょうから。