職人マツナガ通信

5月4日

昨日の疲れで、
ボクは今朝のSRMはお休みさせてもらいました。
集まった何人かで、いつもの岩瀬周遊コースを走られたようです。
 
昨日、八耐で久しぶりに、
クルマを気にしないで、
一人じゃ出せないスピードでコーナーリングをして、
改めて自転車のタイヤってすごいな、と実感しました。
たった21mmくらいの太さで、
ヒトの体重をささえてくれるのですから。
ボクは、手間が面倒でもチューブラーの乗り心地や軽さがすきなので、
クリンチャーよりチューブラーで走る割合が多いです。
この日も、ビットリアのコルサCXチューブラーで走りました。
自転車の部品のなかで、
タイヤほど値段と性能が比例するモノはないと思ってます。
タイヤのコンパウンド(ゴムの部分)、
チューブの素材、
サイドのコードの素材、
などなど如実に違ってきます。
いいチューブラーだと、
一本6千円位してしまうのと、
最近はクリンチャーが主流で、
チューブラーのいいタイヤがめっきり減ってきてしまいました。
 
確かに一本6千円は安くはないですが、
乗っているときの快適性、安全性は、
千円のタイヤを6本買って毎日かえたとしても、
決して味わえないのですよね。
いいタイヤは、衝撃吸収もいいのでカラダにダメージをあたえないし、
(翌日の疲れが違います)
コーナーリングや滑りやすい路面での落車の確率も減らすので、
シゴト持っているオトナのアソビ人には是非おすすめしたいです。
週に一回位の楽しみなら、
運が悪くなければ5ヶ月(2000km位)くらいはもつと思います。
日割りすれば、決して高い投資ではないとおもうのですがね。
 
 
アサダ監督通信
 
TEAM BRIDGESTONE ANCHOR ROAD TEAM
RACING REPORT FROM EUROPE
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発信者 浅田 顕
 
 
大会名:TOROPHEE DES GRIMPEURS
クラス:1.3
日時:5月4日
場所:フランス、パリ近郊
距離:134㎞
 
成績
1位 ディディエ・ルース(ラ・ブランジェール/フランス)
2位 マルロン・ペレス(オルビテル/コロンビア)
3位 ジェローム・ピノー(ラ・ブランジェール/フランス)
・・・23位 田代恭崇、水谷壮宏、福島晋一は完走
橋川、鈴木、渋谷は途中棄権 
 
コメント
パリ郊外の住宅地に設置されたサーキットコースは、12%の登りを含むハードなコース。ビランク、モロー、ブロシャールらを見に10万人近い観客が集まる。チームは10位以内入賞でポイント獲得を狙い、中盤まで先頭集団に好調福島を送るが、後半の決定的な場面で先頭をはずしてしまう。その後福島も田代、水谷らの後続集団に吸収されゴール。最高位は田代の23位に終わる。チームは前回よりもさらに調子が上がっているが、入賞への壁は越えられなかった。
 
次回のレース
5月8日~11日 ツール・ド・ラ・マンシュ フランス2.6