職人マツナガ通信

4月8日

SさんのアルフレックスのDi2化、貫通です!
難関をクリアしたので、あとは比較的簡単です。
まずは、ダウンチューブにレバーからくるケーブルを入れる穴をあけます。
お次は、シートチューブにフロントディレラーからくるケーブルをいれる穴です。
これで全部フレーム加工は終了です。
でもって、最後の確認ですべてのケーブルをいれていきます。
ダウンチューブ。
フロントディレラー。
リアディレラー。
やりました、すべて貫通です!
Sさん、これで三十年前のバイクでも、
最新のメカをフル内蔵でつかえますよ!
Sさん、このバイクあと二十年はのりつづけたいということで、
加工の終わったフレームにクリア塗装をご希望されています。
マークのはがれや傷などはそのままの状態をたもてるように、
このままでクリア塗装にだします。
どんな仕上がりになるかお楽しみに!