前回リプレイスメントエンドが完全に錆びついてしまい、
フレーム本体からとれないバイクのリプレイスメントエンド交換作業の事を書きました。
リプレイスメントエンドをとることはできたのですが。
完全に錆ついてしまっていたので、
リプレイスメントエンドを壊してとる気に、
この穴が使えければ、フレームおしゃかに。
そこで、破損しかけた穴の部分を補強する作業をしました。
薄い鉄板をフレームのリプレイスメントエンド取り付け面の形状どおりに削りだし、
その鉄板をフレームに接着します。
鉄板を切り出して、フレーム合わせたは削って、
削ってはあわせの作業を繰り返しピッタリにします。
鉄板が切り出せたら接着です。
ここでもフレーム製作時に使用する熱硬化の強力接着材をつかいます。
接着ができたら、最終のしあげです。
ヤスリやリューターをつかって、リプレイスメントエンドがぴったりはまるように成型します。
そうして、リプレイスメントエンド装着。
ん～、なんとか無事に取り付けることができました、えがった。
