職人マツナガ通信

6月12日

アルミフリーボディ。
昨日書いたCS-4600組み替えですが、
思いの外手が掛からずに無事終了しました。
変速調整もバッチリきまり、
オーナーも、理想のギャ比が実現したと、
ご満足げお帰りいただきました。
と、ここまで好評のCS-4600ですが、問題発生。
シマノさんのホィールWH-7801カーボンに取り付けられないことが発覚。
このWH-7801は、ごくごく短い時間ではあったのですが、
フリーボディがアルミ製になっていました。
アルミをもちいたせいで、強度をあげるために、
スプロケットがフリーボディに引っかかるスプラインの高さが、
鉄やチタン製のものより高くしてあります。
この山の高さがCS-4600と合いませんでした。
しかし、解せないですね、
最新のものはすべて、コンパーチブルで両方使えるようにリリースされているのに。
是非、是非シマノさんにその理由を聞いてみよう。