職人マツナガ通信

4月9日

ウンともスンとも。
旋盤が突然、ウンともスンとも言わなくなりました。
パソコンもそうですが、こういう機械類の故障は、
何の前触れもなく突然やってくる。
コンプレッサーの時もそうだった。
自分で配線をしたので、接触不良かな、とか思いつつ、
もしかしてモーターそのものが寿命ということもアタマをかすめる、なんせこの旋盤1969年の日本生まれ、49歳!
なおさなければ・・・・・・、気が重い。
加工技術の方は、学校で教わりましたが、機械そのものについては、全くの素人。
コンプレッサーの時もそうでしたが、自分でいろいろ調べつつ修理にあたります。
まずは、こういう機械には、ブレーカーがついていて、過電流などがあったとき、
自分でスイッチを切ってしまう機構がついているもの。
ついているかもわかならい。
そこでスイッチ付近のネジ止めされているふた板をはずしてみる。
中を見るが、それらしいものはない。
配線の基盤に、押せそうなボッチをみつけた。
ドライバーの先で押してみる。
これじゃねぇ~よな、っとおもいつつ、スイッチを入れてみる。
っと、ぬぁんと、動いた!!
今回思った通りの動作だったようだ。
こんな事は滅多にない! ラッキー!
たいしたことなくて、えがった~。
後何年動くのか、日本製の機械はすごいなぁ~。
20184919474.jpg