職人マツナガ通信

3月17日

お次はカーボンチューブをつなげるためのラグパートつくりです。
ただの筒を機械をつかって切削していきます。
まずは筒(ニッケルクロームモリブデン鋼)をK玉さんにあわせて肉厚を切削。
体型、使用目的から肉厚は0.7mmに決定。
シャーペンの芯と同じくらいの厚みでニンゲンをささえてしまう、鉄は偉大だ。
肉厚がきまったら接着に必要十分な長さにカットします。
長さをカットしたら、チューブとチューブのつなぎ目が綺麗にあわさるようザグリと
いうやはり切削作業をします。
これらがどこにつかわれるかわかりますかね、K玉さん。

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