職人マツナガ通信

12月3日

イソップ物語
自分が子供の頃、寝る前に布団の中で読んでもらった物語にこんなのがあった記憶があります
気の優しいおじさんがいて、森の中でまよっている熊の赤ちゃんをみつけて、大事に育ててあげて大きく成長したある日
おじさんが昼寝をしているとき、顔にハエ(かな、とにかくなにか虫)がとまったのをみた熊さん、
大好きなおじさんのためにハエをたたこうとして、手を振りかざしたら、
熊さん自身にはわからないほどの力がついていて、おじさんは死んでしまった
たしか、こんな話です
子供ごころにかなりショッキングな話で、だから今でもおぼえているとおもうのですが

お休みの今日
1歳半の子供と遊んでいるうち眠くなりついうとうと眠ってしまうと
子供は遊んでいるつもりで、おもいっきり寝ている身体に体当たりしてきたり、おなかの上にのったり、はねたりします
さすがに死んじまうとはおもいませんが、おもさ5kgの物体が無防備な身体につっこんでくるのですから肋骨の一本や二本へし折れても不思議じゃないです
おもわずこのイソップ物語を思い出しました
とうちゃん、休日もサバイバルだ。