職人マツナガ通信

7月15日

久々の登場。
先日お持ち込みのフォークのエンド付け直し作業です。
ただロー付けすればいいと言うものではなく、
左右同位置につけなければなりません。
その位置出しに専用の治具をつかいます。
この治具は、フレーム作りの神様といわれていた梶原氏に頼んでつくってもらったものです。
最近のフレーム作りでは、フォークはほとんどカーボンなので、
あまり出番がありませんでした。
ということで久々の登場です!
直角定規で左右の一をあわせて、
まずは点付けします。
点付けが終わったら、改めて一出しをして、
よければ本まわし(ロー付け)をします。
そのあと芯だし用ホィールをいれて、センターをチェックしてできあがりです!

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