ツールも終わりましたね。
今日NHKBSでツールの最終ステージをみました。
フルームが可もなく不可もなく優勝でしたといった感じでした。
あれだけ他のチームが何もできなかったと言うことは、
チームスカイの布陣が強かったということなのでしょうね。
もう少しドラマチックな展開を期待していたのですが、
今年のツールは淡々と進んだ気がします。
それにしてもフルームは軽いギャをよくまわしますね。
彼のペダリングをみていて、
ショボチャンこと、元全日本チャンピオン アンカーチームだった、
田代選手を思い出しました。
田代選手がまだアンカーチームに入る前のリマサンズチーム時代に、
ツールド北海道に参加して、すごい山岳ステージで日本人トップでゴールしました。
その時当時同じく参加していた日本の一流選手に、
「誰かわからないが、やたらクルクル回して登っていくやつがいた」といわしめていたのが田代選手でした。
田代選手、当時普通はつけないだろう、というでかいスプロケットをつけていましたっけ。
最近はツールでもでかいスプロケットをつけている選手がいますが、
昔はどうしていたのでしょうかね。
今のような大きなスプロケットはなかったです。
とにかく我慢して、ギリギリ登る!
これしかなかったのでしょうかね。
今日療養中の藤下さんのお見舞いの帰りといことで、
神奈川のK氏が来店してくれました。
Kさんとは、ボクがイタリアへ就職するとき依頼からのお付き合いです。
なんせ、イタリアの工房へボクを紹介してくれたのはKさんなので。
まあ、Kさんとは色々珍道中をしました。
イタリアの工房へ面接に行ったとき、イタリアで待ち合わせたのですが、
それに遅れてきました。
それも3日!!
何分とか何時間なってものではないのです。
その後も色々ありましたが、今でもお付き合いは続いています。
久々にあるKさんは、少し白髪まじっていて、歳をとったという感じでした。
全く自分にも言えることで、Kさんもボクをみて歳とったっと感じてていたのでしょうね。
Kさん、久しぶりにあった藤下さんも、老けたなぁといってました。
毎週みている自分はあまり感じていなかったのですが。
普段は、いそがしくて、全く感じるヒマがないのですが、
こうやって昔の仲間に会うと、時間がたっているのだなぁ、と実感しますね。