職人マツナガ通信

10月4日

ポジションチェック。
タイムを駆るIさんよりポジションチェックのご依頼。
今まで無かった、下り坂での首の痛みが発生するとのこと。
今までお乗りのピナレロとそっくりそのままポジションを移動したものに乗っておられる。
念のため、ハンドル-サドル高落差を計測。ローラーにのせて実際に下り坂でのポジションを再現していただく。
どれをとっても、痛くなるような材料が見当たらない。
ハンドルのドロップ量の違いかと思い、調べてみるが5mm程度しか変わらず。
はて、さて、どうしたらよいかと思案していたら。
ハンドルの下を持って下るとき、
ブレーキレバーまでの距離が遠すぎて、
手首が返ってしまうとのこと。
これだ、ということで、レバーのストローク量を小さく設定してみました。
すると、返していた手首が自然になり、突っ張っていた腕が自然になり楽になりました。
おそらく原因は、レバーを握るために手首を返して腕を突っ張っていたことによる、
肩、首への負担だったのでしょう。
これで乗ってみていただく事に。
本当にポジションってやつは複雑怪奇。
 
愛知県でプロジェクトMを駆るOさんが、
ドイツへの仕事へいく途中ということでご来店。
Oさん、専門は物理学だが、生物系にも強く、
イカやキンギョやライギョについての知識を専門誌に執筆されていたりする。
今日も書いた記事が載っている、「雷魚」という雑誌を持って来ていただいた。
この手の雑誌としては異例の売上を記録したらしい。
それにしても、世の中にはいろいろな専門誌があるものだ。
以下自分が新聞広告などで知った雑誌です。
一度読んでみたいです。
養殖ビジネス 「期待で終わらせない養殖魚輸出戦略」
養豚界 養豚の現場がわかる、見える。
製菓製パン お菓子とパンの情報発信誌
賃金事業 人事賃金管理の運用をサポートする情報誌
月刊事業構想 社風が変わる、イノベーターが育つ。
金融法務事情