職人マツナガ通信

9月2日

フーテンのショボちゃん登場。
また、また、何の予告もなくふらっとやってきました。
オリンピックの後、フランスでの消化レースを終えて、
ツールド北海道、ジャパンカップ、沖縄のために帰国しました。
レースは200KMを超えてからのスピードがすごかったようです。
でも、ショボちゃんめずらしく、強気な発言、
30位くらいはいけたんですけどね~。
どこの国もエースをアシストが固めて走っているので、
参加二名の日本選手は、
集団の中で、どこの国のラインにもいれてもらえないらしく、
結局ショボちゃんのような、
少人数参加国選手が最後尾集団となってしまうらしい。

オリンピックの珍道中もおもしろかったです。
華やかなオリンピックなのに、
ショボちゃん最初から最後まで一人ぼっちだったとか。
レースが終わって選手宿舎にかえると、
エレベーターが壊れていて、
4Fの部屋まで自転車を担いであがらなければならなかっとか、
あと、卓球の愛ちゃんに、裸をみせてしまったとか・・・・・・。
そんなショボちゃんから、
応援してくれたみなさんへのプレゼントがあります。
オリンピックのストラップです。
申し訳ありませんが、一品しかありません。
また、また、クイズ形式で応募いたしますので、
ふるってご応募ください。

クイズです。
ストラップをもってわらうショボちゃんの画像は何時何分に撮られたのもでょう?
24時間表記スタイルで分まで記して下さい。
例) 16時32分

上記の回答を書いて、
*氏名、
*住所、
*電話番号、
を明記して、
件名に”ショボちゃんアテネプレゼント係”とかいてメールしてください。
締切は、9月8日です!

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イタリア就職記 (21)

P工房は、まず社長のP氏、
一番職人、二番職人、見習い、事務にP氏の娘という5人構成でした。
P氏はすでに製作そのものはせずに設計・デザインを主にやっていました。
P氏の思いを忠実に表現していくのが一番職人のGさんでした。
P工房は小さいですが、
当時の有名選手の(イノーやキャプーチ)フレームをOEMで製作していました。
ですから、製作はP工房でも、
フレームのマーキングは各選手のスポンサーだったりで、
あまり表にはでてこないこないので、
知名度はイタリアでもあまりなかったようです。
工房は、4名の規模としてはかなり広かったです。

お知らせ
9月3日より9月8日まで松永は夏休みをさせていただきます。
この間は、この通信も更新できなくなると思いますし、
メールでのご返答もできなくなります。
ご容赦下さい。
充電して(決して放電はしないように気をつけます)元気を増してきます。
お店は平常通り営業しておりますのでご安心を。