職人マツナガ通信

2月8日

溶接構造でできあがったラグパートとカーボンチューブを接着剤でつなぎます。
もうこの工法で10年以上作っていますが、
自然に接着部が外れてしまったと言うことは皆無です。
ツールドランカウェイで活躍した福島コ~ジ選手も、
アンカーに入る前には”PROJECT M”号にのり、
海外でバンバン転んでました(自慢になりませんが)けど、
接着部が外れたということはないです。
これは、クロモリとカーボンチューブの電位差が少ないとか、
にたような膨張係数とか、
素材間の相性がいいということも関与しているようです。
今週もあわただしかった。
明日の定休日はフル充電します。

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