職人マツナガ通信

4月13日

お休みの今日は、
ちょっと悲鳴をあげているカラダのメンテナスを、
ということでマッサージにいってきました。
普段自転車のメンテナンスには、
偉そうなことをいっているのに、
自分のことになると、てんでとダメですね、
こんなに油ぎれになるまで放っておいては。
つくばへきてなかなか、相性のあうマッサージやさんに出会えなかったのですが、
今回は当たったようです。
あまりの、カラダの堅さに、
少し運動をしたほうがいいですよ、
というアドバイスをもらってしまいました。
毎週一回はサイクリングしているのですが・・・・・・。

ちょっと、中断してしまった浅田監督インタビュー、
再開します。
いろいろ元気づけられます、読んでくさい。


浅田監督インタビュー (15)
浅田カントクに聞け!

 マ: マツナガ
ア: 浅田監督

場所はショップ近くのレストランです。

マ:なるほどね、浅田監督が率いている選手の中にはすでにそういうレベルに達して
いる選手がいるんだね。

ア:そうですね、プロチームのほうから選ばれて走るまではいきませんが、プロチー
ムにはいれればきちっと仕事ができるはしりはできます。

マ:すごいことだよね、ツールで仕事をして走れるって。でもそんなすごいとを分
かっている日本の人ってすくないじゃないのかな。
これだけ身近にいる自分でさえ、それほどのレベルにいっているというのは気がつき
にくいよね。
もっと、もっとそういうことを自転車ファン以外にもアピールしていかなればならな
いんじゃないのかな。

ア:そうですね、専門雑誌のレポートというだけじゃ、少ないでしょうね。
ただマスコミにアピールするにも、ボクらのレベルのレースって一番興味がもたれに
くい位置なんですよ。
これがもう一段上のレベルであったら、記事にもなりやすいと思うんですが。

マ:でも、そのレベルの段階をクリアしていかなければ上では走れないんでしょ。
たとえば、お金でヨーロッパの強い選手集めて、そこに日本人入れていきなりチーム
をつくっても。

ア:そうですね、そのレベルでの経験というのは絶対必要ですね。

マ:でも、日本ではそのレベルのチームに投資してくれる企業がない。ってことだよ
ね。

ア:そうです。

マ:それは、まあ、下積み修業時代ということで我慢しなければいけないことなのか
な。

ア:それはある程度いえますが、下積みとはいえお金のかかることなので選手だけの
負担ではどうにもならないんです。

マ:でも、これヨーロッパでも同じようなことはあるんだよね。
ヨーロッパではこのレベルのチームってどうしているの?
 

つづく