職人マツナガ通信

12月10日

自転車女子。
千葉県の野田市にお住まいのN女子がペダルを、
ビィンディングかえるということで、お友達のご婦人と一緒に自走で来店されました。
途中道に迷ってしまったということで60km位走って来られました。
無事に交換セッティングを終了して、自走して帰るお二人を見送りつつ、
世の中変わったなぁ~としみじみ感じました。
ご婦人が二人でヘルメット、サングラス、バイクパンツ姿でロードバイクに乗られるとは。
少し前まで、ご主人がピチピチのバイクパンツで外へ出て行こうものなら、
奥様が、そのカッコ恥ずかしいから人に見られないようにでていって!
といわていましたね~。
ようやく、このバイクライド姿がカッコいいと認識されてきたのでしょうか。
ロードバイクの乗るモチベーションというのは、大きくわけて二つあるとおもいます。
一つは、なんといっても自転車は、乗っていると爽快であること。
そしてもう一つは、カッコイイということと思います。
男子でも女子でも、このカッコよく乗りたいというのは、
ロードバイク乗りにとって永遠のテーマなんですよね。
バイクジャージ姿が女子に認知されたということは、
また一歩自転車文化が少し進んだのではないでしょうか。

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